湯河原城山
城山山頂からの眺望は抜群で、相模湾はもとより、伊豆半島、初島、大島までもが一望できる絶景です。眺望を楽しみながら、土肥城趾、しとどの窟などをめぐり、源頼朝との深い結びつきを感じられます。
 ゆるやかな坂を35分ほど行くと、城山山頂(563m)に着きます。頂上からは伊豆大島や真鶴半島、初島などが展望できます。反対側にはこれから行く幕山が正面にデンと構えています。椿台に戻って昼食です。
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 椿台で昼食を摂り、白銀林道のトンネルをくぐってししどの窟に向かいました。雪で滑りやすい急なつづら折りの道を15分ほどかかってししどの窟に着きました。

ジャノヒゲの実

冬イチゴの実

雪の花のよう

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2023.2.16(木)
湯河原駅---(タクシー)---10:20椿台10:30……11:04城山11:16……11:50椿台(昼食)12:35……12:50ししどの窟12:57……13:50一ノ瀬……幕山公園……幕山公園バス停14:50
 湯河原駅からタクシーで椿台に向かいました。前日の雪で木々は白く染まっています。伊豆大島がくっきりと望めます。椿台の休憩施設にはトイレもあります。
 ししどの窟からの下りも湿った急坂で、50分ほどかかって一ノ瀬橋に下りました。そこからは幕山の湯河原梅園です。先程登った城山を望みます。園内は三分咲とのことですが、木によっては満開の花を付けて良い香りを発していました。
 城山方面の展望です。足回りを整えて出発しました。
 梅園の散策路を1時間近く歩いて梅の花と香りを楽しみました。幕山を正面から見ると、やはり三分咲でした。
 ししどの窟は源頼朝が石橋山の合戦で敗れて隠れていたところです。シシトという鳥が飛んだので人の気配なしと追手が引き上げたとろから名付けられたそうです。日影のためか、つららができていました。